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手抜き工事を判別する方法はあるか

2011.10.21

建物というのは、一回完成してしまうと中を見ることができない。どういう素材がどういう形状で使われているのか、壁を断ち割って確認することができないのだ。それゆえにしばしば手抜き工事が行われる。公共工事で談合が批判されるが、日本の建設業者は談合という仲間内のサークルで仕事を回しあっていくことで、相互監視を行い、それぞれの信用でかろうじて品質確保を実現しているという事情がある。手抜き工事で事故が起これば、施工した業者は談合組織からはじき出され、仕事がなくなるからだ。

八王子市の中古一戸建て
那須塩原市の中古一戸建て
静岡市葵区の中古一戸建て
草加市の中古一戸建て
深谷市の中古一戸建て

だが、それは業者側の都合で、まして個人の貴重な財産である住宅において手抜き工事が許されるものではない。だが、中古住宅はもとより建売り一戸建てやマンションの場合も現実に手抜きかどうかを確かめるすべはない。建築条件付土地などで設計の段階から関わっていく以外に、個人レベルで品質を確認するすべはない(しかも工事の工程を常にチェックするという条件だが)。住宅の品質については最終的には専門家に依頼するしかないのだが、個人でも天井裏や床下を覗いてみたりすれば、ある程度のところまではわかる。家を持ち、自分の家がどういう基準に合致しているのかというのは、やはり住宅公庫のものをベースにすべきだろう。実際には細かくセンチ単位で決まっているし、専門用語も多いからわかりにくいが、素人でもわかる程度のチェックポイントを挙げておきたい。